M19ドラフト ~赤白~
まだMOで解禁していないのでシールドで3-0したデッキから考えてみます。
デッキの動きとしては1~2マナの生物を大量展開して4ターン目に《英雄的援軍》5ターン目に《暁の天使》と全体強化を連打して勝つ速攻デッキ。
マナ別にキーカードを紹介
※上にあるものほどピック順が早い

~1マナ~
《ショック》
レオニンの先兵
《ゴブリンの激励者》
《錆色翼の隼》

赤と白の1マナ生物3種はどれでも十分に役立つ。《錆色翼の隼》のタフネス2は後で説明するが実はとても重要なのでは?と考えている。《ショック》は除去でもあり火力でもあるのでこのデッキでは是非とも欲しいもの。《爆発性の機器》は火力だが出来ればデッキには入れたくない。

~2マナ~
稲妻の一撃
放逐紅蓮術師
悔恨する僧侶
《騎兵隊の教練官》
《ヴィーアシーノの紅蓮術師》
《ゴブリンの扇動者》
《夜明けの司祭》
金剛牝馬
陽光浄化者
アジャニの群れ仲間
闇住まいの神託者
《オレスコスの速爪》
稲妻牝馬
《耕地這い》

13種類もいるのか。《金剛牝馬》から下はほとんどバニラと考えてよいのでそれより上を沢山とっていきたい。3マナより大事。《稲妻の一撃》はこのデッキ最高の除去。

~3マナ~
輝かしい天使
民兵のラッパ手
《ペガサスの駿馬》
《ボガートの粗暴者》
《空中走査器》
どぶ潜み
弱者の師
《ラッパの一吹き》
抗戦

ここから全体強化が出来るようになるが《ラッパの一吹き》《抗戦》はデッキにせいぜい1枚が限界。生物は基本上の5種が欲しいがなければその下でも悪くはない。3/2や4/2バニラをとるくらいなら2マナをとるようにしたい。

~4マナ~
暴君への敵対者、アジャニ
英雄的援軍
《鼓舞する突撃》
レオニンの戦導者

このデッキのキーとなるコスト。全体強化スペルの中でも《英雄的援軍》がとても重要。タッパー生物や除去なども取りたいけど全体強化スペルが取れてからが望ましい。

~5マナ~
《暁の天使》

出来れば4マナまででデッキが出来ていると完成度が高いが、《暁の天使》も強い全体強化スペルなので使える。


単体強化スペルはいらない。相打ち上等で一気に殴りきる戦略。黒で《疫病牝馬》を出されると逆転されてしまうが、環境屈指のテンポデッキなので回れば手が付けられない。タフネス2の大事さは《疫病牝馬》のせい。

土曜日はちょうど東京にいたのでそっちで参加しようと思っていましたが、大雨のためパックが届かず中止に。災害は仕方がないです。被災した方は本当にお疲れ様と亡くなられたかたへご冥福をお祈りいたします。

日曜日はなゆたで3連戦し、全て3-0でした。プレビュー書いて研究した結果と相手の引きに助けられた(デッキは私より強い人ばかりでしたので)運もあったと思います。

プレリで思ったとこと評価が変わったカードを書いていきます。

《長期ゲームになりやすい》
正直2マナ生物は3体くらいで良いと思ってます。カードプールのお陰で2マナが2体しか用意できずに「厳しいプールだ」と思ったのにいざやると相手が2マナ3マナと動かれても全く問題なく5マナ以降のカード勝負になってました。
2マナはバニラや条件付きでプレアブルはもはや使用不可。枚数も最大で4体くらいに抑えたい、というのがプレリで得られたことでした。各色ごとにまとめると、
白・・・《騎兵隊の教練官》《夜明けの司祭》《アジャニの群れ仲間》《悔恨する僧侶》《陽光浄化者

青・・・《前兆語り》《霧の壁》《旅立った甲板員》《波濤牝馬》《神秘の考古学者》《至高の幻影

黒・・・《夜の子》《悪運尽きた造反者》《組み直しの骸骨》《吸血鬼の新生子》《墓地の司令官

赤・・・《ゴブリンの激励者》《闇住まいの神託者》《放逐紅蓮術師

緑・・・《僧帽地帯のドルイド》《緑探しのドライアド》《茨の副官

茶・・・《 金剛牝馬》《怪しげな書架

青が一番優秀で赤がレア依存というか《ゴブリンの激励者》しかいないレベル。緑は沢山いるが《僧帽地帯のドルイド》以外のコモンはトラップだと思ってる。
沢山あるプールだった場合、1.アドを取れるもの、2.タフネスの高いものと選んでいくと良い。アンコモンの《波濤牝馬》《緑探しのドライアド》はレアを除けば2マナのエースクラス。時点は《怪しげな書架》。

《強迫》と《苦しめる声》は2マナ域生物としてカウントしてもよい。実際私はそうやって2マナの生物カウントをして構築しました。《強迫》は黒やってたらほぼ入れるカードです。


《コンバットトリックの脆弱さ》
プレビューでも紹介したのですが今回のコンバットトリックは2マナからでしかもそれほど強くない。+2/+2するとか+4/+4するとか攻撃面で使用するとバレバレで防御面で使用してもドラゴンなどの超大型生物はそんなのでは倒せない、という感じで使用に耐えられない感じでしたね。私は一度も使いませんでしたので対戦相手の使っていた感じで今コメントしてます。このあたりの強化呪文いれるくらいなら装備品のほうが遥かに強いですね。《異様な忍耐》と《確実な一撃》しか強くなかったです。
逆に全体修正は強かったです。特に《不快な冷気》。ドローが付いているので《濃霧》として使っても損はなしですが、コンバットトリックとして使うと1対2以上が簡単に取れるのでオススメです。大げさに言うとタッチしてでも使いたいレベル。
コンバット中はインスタント除去かバウンスと全体強化だけ注意していれば大きく損をすることは中々おきないです。


《単独での攻撃が多い》
上の話しと矛盾していますが、除去が優秀だったりタフネスが大きい生物が多いので1体や2体での攻撃がほとんどです。そうなってなければもう負けです!!!!
逆にいえば単独で攻撃できる生物に出来るだけ除去を使っていきたい、ということになります。その他の生物は相討ちで上手く捌いていきましょう。
まあこれもコンバットトリックの脆弱さから来ていることだと思いますがね。


《ボムレアは必ず出てくる→確定除去はそこに当てる》
自分のデッキに確定除去、もしくはドラゴンクラスのレアを除去できるカードが何枚あるかで、今持っているその確定除去は使っていいの?ということを常に考えること。これは今に限ったことではないです今回はアンコモン・レアのボムカードゲームなることが今まで以上に顕著に出ますので特に注意が必要だ、という確認みないなもの。


《飛行ゲーになりやすい、というかほとんどそれで勝敗が決まる》
青が強いので飛行で殴って地上はタフネス大きいのでガードというパターンにすぐなります。そうでないプールの場合は大概緑でしょうが大型生物で殴って他はせいぜい相討ち、というパターンになります。もちろん前者のほうが強いので飛行対策はしっかりと。
今回青黒t白で後者のパターンっぽいパワー3でガンガン攻めて最後は6/5バニラが押し切るみたいな勝ち方をしたこともありますたが。。青ってどっちのパターンでも強いのがずるいですね。


思ったかとはこんな感じで、あとはカードの評価が少し変わったもの。

《暁の天使》・・・5マナ以上の飛行は全て強いが、出した時に相手のライフ計算を狂わせるので評価は更に上がった。
《防御牝馬》・・・絶対に使わないレベルのカードではなかった。シナジーが無ければこれからも使わないけどタフネス3あるのでワンチャンス使えるかどうか。
《心理腐食》・・・お互い消耗戦になった時これだけで勝てることがあるのでシナジーとか関係なしにシールドでも強かった。
《予言》・・・アド勝負になるので評価も更にアップ。
《秘密の回収者》・・・《予言》と同じくアド勝負になるので強い。LSVが青のトップコモンといった意味はなんとなく理解できる(トップではないと思うけど)。
《悪運尽きた造反者》・・・よく抜ける子。2マナ生物での勝負にはならないので2回ブロック出来るだけでほとんど役に立たない場合もあるのが理由。
《不吉な死霊》・・・飛行でタフネスが高いものはそれだけで評価するべきカードだった。《精神腐敗》を一緒に使いたい最高の相方。
《貪欲なハーピー》・・・同じく1体食べればプレアブル。このあたりの評価が上がったので黒は最弱ではない、という認識になりました。
《逆毛の猪》・・・けっこう止まらない。相手のパワー3以上だけ気を付けていればかなりの打点を叩き込める。でもタフネス3なのがやっぱり残念な子。
《大蜘蛛》《垂直落下》・・・メインからあるだけ入れて大丈夫。

プレリ終わって、
青>赤>白=黒>緑
と評価が大きく変わりました。黒はダブルシンボルが厳しく強そうなカードがそれだけでタッチしにくいのがやはりネック。逆にそこそこだったらすぐ2色目になるのでプール次第で最強にも最弱になる色。

MOで早くドラフトが解禁して欲しい。ドラフトだと全く違う評価になりますからね。
ご意見あったらなんでも相談してください!!!
先ほど書いた日記でも出てきたが《悠長な再構築》をリミテッドで引いた時にライブラリーアウトが狙えるかどうかの可能性を考えてみた。

参考にしたのはライブラリーアウトがリミテッドで狙えた【ラヴニカ:ギルドの都】をカードの質と枚数を比べてみた(【神河物語】もライブラリーアウトが狙えたリミテッドだったが秘儀(連携)に依存していたので参考にはならなかった)。


《妄想の誘導/Induce Paranoia 》 (2)(青)(青)
インスタント RAV, コモン
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。妄想の誘導を唱えるために(黒)が使われた場合、その呪文のコントローラーは自分のライブラリーのカードを上からX枚、自分の墓地に置く。Xはその呪文の点数で見たマナ・コストである。

いきなり比較が出来ないカード。これがあったので【ラヴニカ:ギルドの都】の青黒は強かったと言える。

ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer  (3)(青)
クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken)・ウィザード(Wizard) RAV, コモン
(青),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から2枚、自分の墓地に置く。
1/4

《石臼》生物。《石臼》の方が軽くて壊れにくい。

ディミーアの策謀/Dimir Machinations  (2)(黒)
ソーサリー RAV, アンコモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーのカードを上から3枚見る。それらのカードのうち、望む枚数のカードを追放し、その後残りを望む順番で戻す。
変成(1)(黒)(黒)((1)(黒)(黒),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じ点数で見たマナ・コストを持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)

このカードはあんまり使わなかった記憶があります。なので比較材料なしでも大丈夫だろう。

思考抜きの魔女/Thoughtpicker Witch  (黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) RAV, コモン
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーのカードを上から2枚見て、その後、それらの1枚を追放する。
1/1

生け贄がコストだったので1~2枚が使用限界だった。そんなに強くなかった記憶あり。

隠れ潜む密通者/Lurking Informant  (1)(青/黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・ならず者(Rogue) RAV, コモン
((青/黒)は(青)でも(黒)でも支払うことができる。)
(2),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードを、そのプレイヤーの墓地に置いてもよい。
1/2

《思考抜きの魔女》に比べてこっちはデッキの核だったなぁ。代用不可のカードがこれで2種か。

鐘塔のスフィンクス/Belltower Sphinx  (4)(青)
クリーチャー ― スフィンクス(Sphinx) RAV, アンコモン
飛行
発生源1つが鐘塔のスフィンクスにダメージを与えるたび、その発生源のコントローラーは自分のライブラリーのカードを、上からその点数と同じ枚数だけ自分の墓地に置く。
2/5

これな~~。普通に強いんだよね。これを対処しようと色々頑張っている間にライブラリーアウトしちゃうんだよねぇ。守りに特価した生物で一応代用は出来るが。。。

ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist  (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) RAV, レア
あなたが青の呪文を唱えるたび、ライブラリー1つを対象とし、その一番上のカードを追放する。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、ライブラリー1つを対象とし、その一番上のカードを追放する。
あなたの対戦相手は、ディミーアの脳外科医、シアクーによって追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。
2/3

不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable  (青)(黒)
ソーサリー RAV, レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から10枚、自分の墓地に置く。

秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets  (3)(青)(青)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼(Vampire) RAV, レア
飛行
秘密の王、ザデックがプレイヤーに戦闘ダメージを与える場合、代わりに同じ数の+1/+1カウンターを秘密の王、ザデックの上に置くとともに、そのプレイヤーは自分のライブラリーのカードを上から同じ枚数だけ、自分の墓地に置く。
5/5

レア3種。質は《悠長な再構築》も見劣りしないが【ラヴニカ:ギルドの都】の方が強いなぁ。

精神の吸収/Psychic Drain  (X)(青)(黒)
ソーサリー RAV, アンコモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーのカードを上からX枚、自分の墓地に置く。あなたはX点のライフを得る。

ライブラリーを削りながら時間を稼げるカード。フィニッシュカードにもなりうるのにドラフトでは12~13手目のカードだったな。う~~む圧倒的に【ラヴニカ:ギルドの都】には大量のライブラリーアウト用のカードがあることがわかった。

強迫的な研究/Compulsive Research  (2)(青)
ソーサリー RAV, コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引き、その後そのプレイヤーは土地カードを1枚捨てないかぎり、カードを2枚捨てる。

屍賢者の助言/Consult the Necrosages  (1)(青)(黒)
ソーサリー RAV, コモン
以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引く。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。

対戦相手を対象と出来る。【M19】のドローカードは全部無理。


~結論~
比較する限り無理。《悠長な再構築》は普通にドローエンジンとして採用しよう!!!

リミテッドで決まったら嬉しい。ほぼ可能性のないものからあればイージーウィンするものまで。


《策略の龍、アルカデス》+《天界の神盾》+防衛クリーチャー

防衛クリーチャーが殴ってきたら突然死!!!

《旅立った甲板員》+《騎兵隊の教練官》

能力の対象には取れる。《ゴブリンの激励者》も良い相方。

《凛々しい騎兵隊》+《暁の天使》(もしくは《英雄的援軍》)

4ターン目→5ターン目の動きとしては最高のもの。《英雄的援軍》は構築でも《ベナリア史》と組み合わせても強そうな気がする。

《活力回復》+《悪夢の渇望》

組み合わせとしてはかなり強い。

《星冠の雄鹿》+《霊気トンネル》

《霊気トンネル》を付けたい生物その①。

《悠長な再構築》+《心理腐食》

あっという間にライブラリーアウトする。この他にも《石臼》が再録されているので意外と揃ったらシールドでも強力なコンボ。

《心理腐食》+《ふるい分け》

4ターン目に8枚落とすは侮れない。

《波濤牝馬》+各種エンチャント(クリーチャー)

《霊気トンネル》を付けたい生物その②。《波濤牝馬》だけは《樫変化》など普段使うかわからないオーラでもイージーウィンする可能性あり。

《不吉な死霊》+《精神腐敗》

4点+2枚ディスカード。《荒廃稲妻》。

《電光吠えのドラゴン》+《異様な忍耐》

プレビューでも書いたコンボ。《電光吠えのドラゴン》を8マナで出すのは大変だが、このコンボなら5マナで済む。これに《ドラゴンの女王、ラスリス》が場にいれば・・・。

《業火のヘリオン》+《分散》

コンバット後すぐにライブラリーに戻らないので上手く利用できる。

《どぶ潜み》+《溶岩の斧》

7点本体wリミテッド好きな人は《溶岩の斧》が強いのは知っている。

《サルカンの封印破り》+《オナッケのオーガ》

《火炎舌のカヴー》もびっくりの3マナ4点。

《斉射の古参兵》+《ゴブリンの扇動者》

むしろ《斉射の古参兵》の価値は《ゴブリンの扇動者》の枚数によって決まる。

《蔦草牝馬》+《ブランチウッドの鎧》

イージーウィン。

《蔦草牝馬》+《霊気トンネル》

《霊気トンネル》を付けたい生物その③。そして今回のコンボのなかで最もイージーウィンしやすいもの。

《短刀背のバジリスク》+《優位宣言》

相手のクリーチャー5体までは相討ちできる。

《緑探しのドライアド》+《前兆語り》

コンボといって良いのか!?相性の良い2マナ1/3同士。

《ギラプールの案内人》+《不快な冷気》

マナかかり過ぎだがアンブロッカブルを大量生産できる。

《ペラッカのワーム》+《悪夢の渇望》

ドラゴンだって倒せちゃうw

《空の技師》+各種装備品

これもコンボじゃあなく、相性抜群な組み合わせ。

《ドラゴンの信奉者》+《異様な忍耐》

9マナかかるし、3色確定だし、かなり非現実的。

《空乗りの巡回兵》+《旅立った甲板員》

まだいた、相性の良い能力持ちクリーチャー。

《冒涜された墓所》+《異様な忍耐》

実はクリーチャーは一度死亡しているので墓地から離れている。

《隕石ゴーレム》+《異様な忍耐》

《異様な忍耐》はもうわかったってくらい出てくる。《隕石ゴーレム》は構築で《王神の贈り物》から出てきたら強そう。相手の《スカラベの神》・・・知りませんw


まとめ。
・《異様な忍耐》は常にETB能力と相性が良い。
・《旅立った甲板員》と能力持ち生物。あと装備品も相性抜群。
・《蔦草牝馬》は唯一の呪禁持ち。そして4マナパワー5とオーラがなくても強い。
・黒が《異様な忍耐》《悪夢の渇望》の2大コンボカードを持っている。

まだ他に面白い組み合わせを見つけたら追加していきたい。


「ラストチャンストライアル」にはもちろん参加したいが、それ以上に気になる「アンリミテッド・ロチェスター・ドラフト予選」。WEB受付しかないので会場での混乱はなければいいけどなぁ。

金曜日は朝一の「アンリミテッド・ロチェスター・ドラフト予選」に参加。紙束だったり即敗退したら「ラストチャンストライアル」に参加。
本選も紙束だったら15時開始の「アンリミテッド・ロチェスター・ドラフト予選」に参加・・・とWEB受付のみかぁ。本選敗退者は参加出来ないのか、残念。



日曜のPTQとかは本選出場者はキャンセル可能なのに土曜の「アンリミテッド・ロチェスター・ドラフト予選」はダメなんだね。


アンリミテッド・ロチェスター・ドラフトはマネーピックするから順番としては3番手か4番手がベストかな。そして黒もしくは赤をやりたい。白は絶対にやってはいけないカラーで緑と青はまだマシ程度。価格を無視して最強のピックは「Pestilence」。レアよりも強い。赤は「Fireball」「Disintegrate」「Earthquake」の3種のX火力。そして赤はなにげに生物の質が良い。白より飛行が強いw
リバイストでドラフトした時の感想で考察しておりますのであっているかはわからない!!!
各色のプレビューも終わったので(レアはまだですが)、コンバットトリックにでもいってみますか。
少ないのでインスタント除去も含めてます。
赤字はアンコモン。青字はレア。

【1マナ】
疎外》 白
インスタント
点数で見たマナ・コストが1のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。

冥府の報い》 黒
インスタント
無色のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。あなたはそれのパワーに等しい点数のライフを得る。

悪夢の渇望》 黒
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。あなたは1点のライフを得る。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修正を受ける。Xはあなたがこのターンに得たライフの点数の合計に等しい。

《ショック》 赤
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ショックはこれに2点のダメージを与える。


《ショック》と《悪夢の渇望》のみプレアブル。《悪夢の渇望》は上手く使えない時は1マナ
-1/-1だけになるからコンバットトリックとしては限定的。


【2マナ】
天界の神盾》 白1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+7の修正を受ける。

《力強い跳躍》 白1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修正を受け、飛行を得る。

《分散》 青1
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

《異様な忍耐》 黒1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修正を受け、「このクリーチャーが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。」を得る。

稲妻の一撃》 赤1
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の一撃はこれに3点のダメージを与える。

《確実な一撃》 赤1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+0の修正を受け、先制攻撃を得る。

《垂直落下》 緑1
インスタント
飛行を持つクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

《根の罠》 緑1
インスタント
このターン、与えられる戦闘ダメージをすべて軽減する。

《剛力化》 緑1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+4/+4の修正を受ける。


白と赤に2種。他の色は1種(緑は《剛力化》のみ。《垂直落下》は限定的で《根の罠》は使わない)。《天界の神盾》は《ペラッカのワーム》すら止められるのでかなり優秀。コンバットトリックとして最も優秀なのは《異様な忍耐》。特にETB能力持ちがいるときは注意が必要。

【3マナ】
抗戦》 白2
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+0の修正を受け、破壊不能を得る。

《雇われ刺客》 黒2
クリーチャー・人間・暗殺者
瞬速
3/2

殺害》 黒黒1
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

《不快な冷気》 青2
インスタント
ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているクリーチャーは-2/-0の修正を受ける。
カードを1枚引く。

吐炎》 赤2
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。吐炎はこれに4点のダメージを与える。
ドラゴンが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは{赤}を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地から吐炎をあなたの手札に戻す。

《ラッパの一吹き》 赤2
インスタント
ターン終了時まで、攻撃クリーチャーは+2/+0の修正を受ける。


ここからは除去か全体修正のみ。特に全体修正は1対2以上のアドが取られることもあるので注意。白と青の全体修正が優秀。

【4マナ】
《鼓舞する突撃》 白白2
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+2/+1の修正を受ける。

《束縛の胞子》 黒3
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-3の修正を得る。

《感電》 赤3
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。感電はこれに4点のダメージを与える。


《鼓舞する突撃》だけ注意。除去は1対1交換されるだけにしたい。

【5マナ】
《道迷い》 青4
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。


5マナは目立つのでオーラなどを付ける際は一応気をつける、かな。


除去を含めてだけど黒が一番多くて次が赤。一番少ないのが緑。1マナで強化呪文が無いのは久しぶりかも。これが実にリミテッドとしては大きい。各色2マナの強化呪文と3マナの全体強化は気にする(気にさせる)プレイングが出来ると優位になれそう。
今回はインスタントの動きが非常に限られている気がする(これ以外は青のカウンター3種増えるだけ)。
数が少ないので気になるものだけ。
赤字はアンコモン


金剛牝馬》 2
アーティファクト・馬
金剛牝馬が戦場に出るに際し、色1色選ぶ。
あなたがその選ばれた色の呪文を唱えるたび、あなたは1点のライフを得る。
1/3

白黒ゲインライフではもちろんのことどんなデッキでも入れることが出来る2マナ生物。

★★★☆☆ 3.5


《爆発性の機器》 1
アーティファクト
③,T,爆発性の機器を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。

置いておける《ショック》。起動が重いのでどのデッキでも使いたい訳ではないが貴重なアーティファクトカウント。

★★☆☆☆ 2.5


更生の泉》 1
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを得る。
③,更生の泉を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。

これはさすがに白黒ライフゲイン専用な気がする。

★★☆☆☆ 2.0


ガーゴイルの歩哨》 3
アーティファクト・ガーゴイル
防衛
③:ターン終了時まで、ガーゴイルの歩哨は防衛を失い、飛行を得る。
3/3

殴れない《ケンタウルスの狩猟者》。マナに余裕が出てきたら3/3飛行なので十分プレアブル。

★★★☆☆ 3.0


《機械職人の守護者》 5
アーティファクト・構築物
あなたが青のクリーチャーをコントロールしているかぎり、機械職人の守護者は+2/+0の修正を受ける。
3/5

素で《包囲マストドン》。青ならアーティファクトカウントも増えるので絶対に使うな。

★★★☆☆ 3.0


《マナリス》 3
アーティファクト
T:好きな色1色のマナ1点を加える。

多色なら2枚くらいまでは採用したい。

★★★☆☆ 3.0


《匪賊の斧》 2
アーティファクト・装備品
装備しているクリーチャーは+2/+0の修正を受ける。
装備②

《海賊のカットラス》はタフネスが上がったのでその評価は高かった。これはパワーしか上がらない。飛行などの回避能力持ちが少ないなら使用しない。

★★☆☆☆ 2.5


《空中走査器》 3
アーティファクト・飛行機械
飛行
空中走査器が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
1/1

基本地形も持ってくる、ではないのであまり強くない。ただ、ドローが付いていて飛行でアーティファクトなので使いたくはなる。

★★☆☆☆ 2.0


怪しげな書架》 2
アーティファクト・壁
防衛
③,T:クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはブロックされない。
0/4

実にかみ合った能力、というかバランスが良い壁。「ブロックされない」能力は序盤は使っている暇はないので序盤は0/4の壁として活躍。後半はフィニッシャーと通すためにタップしても問題はない。タフネス4なのは非常に好評価。

★★★☆☆ 3.5


《燃え殻の痩せ地》 他9種
土地
燃え殻の痩せ地はタップ状態で戦場に出る。
T:黒か赤を加える。

10種の2色コモン土地。コモンにあるのでシールドでの多色が緑に頼らなくても出来るのはとても嬉しい。間違いなく今回のシールド(GP千葉初日)は多色構築が組めないとダメだと考えている。タップインなので環境も必然的に遅くなると思われる。

★★★☆☆ 3.0


特定のアーキタイプの場合以外では《マナリス》以外使わないという選択肢もありえる。2色土地は1色あっていれば全て採用で良いと思う。というか引いた分だけデッキに入れればいいと思う!!!
シールドでは色があっていれば使う。ドラフトではアーキタイプを狙うためとても重要な多色カード。アンコモン10種を評価していきたい。


《空の技師》 白青2
人間・工匠
あなたがアーティファクトをコントロールしているかぎり、空の技師は+2/+0の修正を受け、飛行を持つ。
2/4

アーティファクトをコントロールしていると4/4飛行はかなりのハイスペック。素が2/4なので場にアーティファクトが無くても出しておける強さなのが良い。全然アーティファクトが入っていないデッキでは流石に使用は避けたい。

★★★★☆ 4.0


《殴りつけるオーガ》 黒赤2
オーガ・戦士
威迫
殴りつけるオーガが攻撃するたび、あなたは他のクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、殴りつけるオーガは+2/+2の修正を受ける。
3/3

素でもギリギリプレアブルだが、黒赤サクリファイスで使用したら優秀なフィニッシャーとなる。

★★★☆☆ 3.5


《ドラゴンの信奉者》 赤緑1
人間・シャーマン
T:好きな色1色のマナ1点を加える。
⑦,T:ドラゴンの信奉者を生け贄に捧げる。飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/2

マナ加速と長期戦では5/5飛行になれる点での評価は高い。どんな色でも出せるので多色デッキのお供となる。2/2は頼りないが見た目以上に頼りになる1枚。

★★★☆☆ 3.5


《奇怪なドレイク》 青赤1
ドレイク
飛行
奇怪なドレイクのパワーは、あなたの墓地にあるインスタントかソーサリーであるカードの総数に等しい。
★/4

シールドではほぼ使えない。ドラフトで、《どぶ潜み》と併せて除去沢山デッキなどでは十分なスペック。タフネスが4あるので全く使えないわけではない。

★★★☆☆ 3.0


《英雄的援軍》 白赤2
ソーサリー
白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを2体生成する。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修正を受け、速攻を得る。

4マナ4/4速攻全体強化付与、と書くと凄く強そう。アーキタイプ問わず色があっていれば使えるカードなので私の中では評価は高い。

★★★☆☆ 3.5


《毒矢尻の射手》 黒緑2
エルフ・射手
到達
接死
他のクリーチャーが1体死亡するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
2/3

能力沢山持っているが《大蜘蛛》より小さい。死亡誘発は1点ドレインだったら、とかタフネスが4あれば、とか少しずつ足りないものがある。それでも能力は非常に強い。破滅の刻にいた《オベリスクの蜘蛛》のような制圧力はある。

★★★☆☆ 3.5


《心理共生体》 青黒4
ナイトメア・ホラー
飛行
心理共生体が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨て、あなたはカード1枚引く。
3/3

アドの塊。レアと比べてはいけないのかもしれないが、ドラゴンとマナ域が同じなのでもう少しパワーかタフネスが欲しかったかなぁ。

★★★☆☆ 3.5


《威厳ある血王》 白黒3
吸血鬼・兵士
飛行
各終了ステップの開始時に、このターンあなたがライフを得ていた場合、飛行を持つ黒の1/1のコウモリ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/4

白黒ライフゲインのフィニッシャー。シールドでも回復手段が少しでもあれば採用しよう。タフネス4の飛行はそれだけで強い。

★★★★☆ 4.0


《サテュロスの結界師》 白緑1
サテュロス・ドルイド
あなたがエンチャント・呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
2/2

リミテッドではエンチャントレスは必要ないです。

☆☆☆☆☆ 0.0


《空乗りの巡回兵》 青緑2
エルフ・スカウト
飛行
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは{緑青}を支払ってもよい。そうしたなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置き、ターン終了時まで、そのクリーチャーは飛行を得る。
2/3

イクサランの相克に《ハダーナの登臨》という両面レアがあったがそれの能力に近い。能力に2マナかかるとはいえ+1/+1カウンターと飛行付与はそれだけでゲームエンド級の強さ。1色あっていればどんな時でもデッキに入れよう。

★★★★☆ 4.5


《サテュロスの結界師》以外はやはりマルチと言えるほど強い。アーキタイプ問わず入れられるカードが特に重要になってくるだろう。
大きいは正義の緑。コモンから。

《逆毛の猪》 緑3

逆毛の猪は、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。
4/3

タフネス3なのはとても残念だが相討ちしにくい能力持ち。オーラを付けたりコンバットトリックを駆使すると意外と馬鹿にならない強さになる。

★★★☆☆ 3.5


《ケンタウルスの狩猟者》 緑2
ケンタウルス・戦士
3/3

2マナ域全般を止められる。且つパワー3。3マナとしては十分なスペック。

★★★☆☆ 3.0


《僧帽地帯のドルイド》 緑1
エルフ・ドルイド
T:緑を加える。
1/3

ショックで死なない。2マナ域を止められる。マナ生物としては優秀すぎ。アンコモンにもう1種いるので緑の2マナは今回は防御寄り。

★★★☆☆ 3.5


《狂気の一咬み》 緑1
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あながたコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。

一方的に格闘なので損する場合が少ない。パワーの修正値がないので自身の生物がパワー2ばっかりとかだとあまり使えない感じになるのでやっぱり緑でメインカラーとしている時が最も使いやすい。

★★★☆☆ 3.5


《野生林の鉤爪》 緑1
エンチャント(オーラ)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修正を受け、トランプルを持つ。
緑2:あなたの墓地から野生林の鉤爪をあなたの手札に戻す。

《怨恨》のリメイク版、という期待を込めてのランクイン。使用感としては使いにくい装備品という感じだったがタフネスに修正があるので十分プレアブルだと思う。正直未知数。

★★★☆☆ 3.0



次はアンコモン。

《緑探しのドライアド》 緑1
ドライアド
T:あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それが土地・カードであるなら、あなたはそれを公開してあなたの手札に加えてもよい。
1/3

2マナ1/3ドロー能力持ち。一番上のカードが公開ではないことと、土地で無かった場合ボトムにいくなどのデメリットも無いので緑としては優秀すぎるアドバンテージを稼げるカード。タフネス3あるのも素晴らしい。

★★★★☆ 4.0


《用心深いベイロス》 緑緑3
ビースト
警戒
5/5

《野生林の鉤爪》を付けたい生物。マナレシオが優秀すぎる。

★★★☆☆ 3.5


《蔦草牝馬》 緑緑2
エレメンタル・馬
呪禁
蔦草牝馬は黒のクリーチャーによってはブロックされない。
5/3

不遇な黒に追い打ちをかける馬。4マナパワー5呪禁は黒でなくても相手にしたくない。

★★★☆☆ 3.5

3/3/3やら6/6/6など生物が他の色よりも全部デカい。テンポというよりミッドレンジ寄り。コンバットトリックが《剛力化》しかないのも特徴的。

コモン。


《ボガートの粗暴者》 赤2
ゴブリン・戦士
威迫
3/2

基本性能な3マナに威迫持ち。飛行が無い変わりとしては十分すぎるスペック。赤には《ショック》があるのでテンポのとれるビートダウンを作れたらそれだけで強い。

★★★☆☆ 3.5


《感電》 赤3
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。感電はそれに4点のダメージを与える。

コモン・アンコモンのほとんどの生物を倒せる万能除去。インスタントなのは本当に偉い。

★★★☆☆ 3.5


《ゴブリンの激励者》 赤
ゴブリン・戦士
T:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。
1/1

黒をプレビューしていたときタフネス1は少ないと言っていたが、赤のプレアブルに多いということがわかった。相手が黒いときはタフネス1がネックになるかもしれないが、速攻付与は相手とすると厄介な能力。

★★★☆☆ 3.0


《ショック》 赤
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカ1体かプレイヤー1人を対象とする。ショックはそれに2点のダメージを与える。

軽量除去。シールド・ドラフト共に何枚あっても嬉しい。

★★★☆☆ 3.5


《電光吠えのドラゴン》 赤赤3
ドラゴン
飛行
電光吠えのドラゴンが戦場に出たとき、あなたは赤2を支払ってもよい。そうすたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。
3/3

キッカー持ち3/3飛行と言ってもよい性能・・・と思っていたのだがそれ以上だった。《異様な忍耐》でパワー5と相討ちして戦場に戻って来たときに赤2払うと、、恐ろしいまでのアドが稼げそう。5マナ3/3飛行なのでそれだけで今までの赤のコモンにはないスペック。

★★★☆☆ 3.5


アンコモン。

《焦熱の決着》 赤赤4
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。焦熱の決着はそれに7点のダメージを与える。

6マナとやや重いがドラゴンも落とせる万能除去。

★★★☆☆ 3.5


《稲妻の一撃》 赤1
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカ1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の一撃はそれに3点のダメージを与える。

説明不要。シールドではこれと《殺害》が入ったプールが欲しい。

★★★★☆ 4.0


《斉射の古参兵》 赤3
ゴブリン・戦士
斉射の古参兵が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これはそれにあなたのコントロールしているゴブリンの総数に等しい点数のダメージを与える。
4/2

スペックだけなら《火炎舌のカヴー》そのもの。問題はゴブリンの少なさ。レアいれても6種。ほぼ《骸骨射手》の劣化版となりやすい。ドラフトなどでこれを使う場合は《ゴブリンの扇動者》を複数枚ピックしたい。

★★★☆☆ 3.0


【番外】

《反逆の行動》 赤2
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。

《ドラゴンの卵》 赤2
ドラゴン・卵
防衛
ドラゴンの卵が死亡したとき、飛行と「赤:ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+0の修正を受ける。」を持つ2/2のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
0/2

《ゴブリンの扇動者》 赤1
ゴブリン・ならず者
ゴブリンの扇動者が戦場に出たとき、赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1

黒赤サクリファイス用。《ゴブリンの扇動者》はアーキタイプ問わず優秀な2マナ生物。

コモン・アンコモン共プレアブルは多く、除去もある意味黒以上の部分もある。青に次いで強いカラーと言える。

今回不遇の色。
コモンから。

《異様な忍耐》 黒1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修正を受け、「このクリーチャーが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。」を得る。

パワー2以上あれば大概のクリーチャーを倒して復活することが出来るのと、ETB持ちを復活させればそれだけでお得というところが優秀。《超常的耐久力》から1マナ増えたが使いやすいコンバットトリックには違いない。

★★★☆☆ 3.0


《骸骨射手》 黒3
スケルトン・射手
骸骨射手が戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える
3/3

出たとき1点。地味だが黒には珍しく本体にも飛ばせるので対象に困ることはない。2/2飛行を止めた《ペガサスの駿馬》を退治出来たらとても嬉しい。

★★★☆☆ 3.0


《リッチの愛撫》 黒黒3
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたは3点のライフを得る。

コモン確定除去。ライフ回復のオマケも嬉しい。

★★★☆☆ 3.5


《流血の空渡り》 黒2
吸血鬼・兵士
飛行
流血の空渡りが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
2/2

黒のコモン生物の中で唯一まともなスペックなやつだが、同コストの白と青の飛行生物より劣るので黒が厳しいといった意味はこういうところにある。ゲインライフで誘発する何かがあったりすればその性能を最大に発揮出来るが普段は3マナ2/2飛行と変わらない。
決して弱いといっているわけではない。

★★★☆☆ 3.5


《束縛の胞子》 黒3
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-3修正を受ける。

4マナは構えるには少し重い。それでも優秀な除去カードではある。

★★★☆☆ 3.0


次にアンコモン。

《殺害》 黒黒1
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

デメリット無し優秀除去。

★★★★☆ 4.0


《疫病牝馬》 黒黒1
疫病牝馬は白のクリーチャーによってはブロックされない。
疫病牝馬が戦場に出たとき、ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているクリーチャーは-1/-1の修正を受ける。
2/2

対戦相手だけマイナス修正は非常に強い。タフネス1が環境に少ないとはいえ影響力はすさまじい。《異様な忍耐》と組み合わせはヤバいのでブロッカーにいるときは少し意識したい。

★★★☆☆ 3.5


《吸血鬼の君主》 黒黒3
吸血鬼
飛行
吸血鬼の君主が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。
3/4

《流血の空渡り》の3倍(以上)強い。タフネス4は倒しにくいし、出たとき3点は速攻の上位互換になる。回復するのもシナジーがあれば非常に優秀。《殺害》とこれだけ見れば黒は非常に優秀なのだがねぇ。

★★★★☆ 4.0


【番外】

《血の美食家》 黒4
吸血鬼
あなたがライフを得るたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
4/4

《悪夢の渇望》 黒
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。あなたは、1点のライフを得る。ターン終了時まで、-X/-Xの修正を受ける。Xはあなたがこのターンに得たライフの点数の合計に等しい。

《君主の一噛み》 黒1
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。

《吸血鬼の新生子》 黒
吸血鬼
②,T:各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
0/3

白黒ライフゲイン用。《吸血鬼の新生子》はその能力のウザさと1マナでタフネス3あるのでシナジーが無くても使えそう。

《血占い》 黒3
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
カード3枚引く。

《貪欲なハーピー》 黒2
ハーピー
飛行
①,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:貪欲なハーピーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/2

黒赤サクリファイス用。生け贄に捧げてアドが取れる生物は、《悪運尽きた造反者》《組み直しの骸骨》《ゴブリンの扇動者》くらい。サクリ台もあまり数がないのでアーキタイプとしては厳しそう。


黒はコモン生物が弱すぎるので5色の中では最弱と評価したが、アンコモンは非常に優秀だし、除去もちゃんとあるのが頭が痛い。不遇と言ったのはダブルシンボルの多さ。優秀なカードは軒並みダブルシンボルなのでメインカラーにしないとならない。その場合コモンの弱さが非常に残念になってくるはず。
環境最強色だと思ってます。

《エイヴンの風魔道士》 青2
鳥・ウィザード
飛行
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、エイヴンの風魔道士は+1/+1の修正を受ける。
2/2

果敢持ちの飛行と思えばその強さはわかるはず。コンバットトリックとの相性は言うまでもない。

★★★☆☆ 3.5


《飛行の先駆者》 青2
人間・工匠
飛行の先駆者が戦場に出たとき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/2

コモンの《ピア・ナラー》。本体が1/2と最低限スペック(タフネスが2ある)だが十分。アーティファクトカウント出来る貴重な生物。

★★★☆☆ 3.0


《分散》 青1
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

バウンスその①。今回の青にはいくつかバウンスがあるのでテンポアドバンテージをとりやすい。

★★★☆☆ 3.0


《萎凋》 青2
エンチャント(オーラ)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは-6/-0の修正を受ける。
エンチャントされているクリーチャーでブロックしたとき、それを破壊する。

白には《光明の縛め》青には《萎凋》。どちらも用途が似ている。

★★★☆☆ 3.5


《噛みつきドレイク》 青3
ドレイク
飛行
3/2

4マナの飛行。それだけで十分な評価。

★★★☆☆ 3.0


他にも《道迷い》《不快な冷気》などは評価の高いカード。

アンコモン。


《旅立った甲板員》 青1
スピリット・海賊
旅立った甲板員が呪文の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
旅立った甲板員はスピリットによってしかブロックされない。
青3:あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはスピリットによってしかブロックされない。
2/2

能力持ち過ぎ。アンブロッカブルでさらにそれを他の生物にもつけられる。しかも2マナ2/2と優秀すぎる。呪文の対象になると生け贄になるがそもそも2/2なので除去撃たれたらほぼ死亡することを考えるとあまり問題にはならない。能力の対象になっても生け贄にはならないのでプレリで間違えないようにしないと!!!

★★★☆☆ 3.5


《排斥する魔道士》 青2
人間・ウィザード
排斥する魔道士が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
2/2

バウンスその②。《道迷い》を入れて3種あるのはテンポアドの点からかなり評価が高い。オーラをメインから使いたくなくなる理由。

★★★☆☆ 3.5


《波濤牝馬》 青青
馬・魚
波濤牝馬は緑のクリーチャーによってはブロックされない。
波濤牝馬が対戦相手にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カードを1枚捨てる。
青1:ターン終了時まで、波濤牝馬は+2/-2の修正を受ける。
0/5

《凍結燃焼の奇魔》を思い出すスペック。タフネスがありすぎて守ると強い。ルーター能力がオマケにしては強すぎる。オーラをメインから使いたくないと書いたばかりだがこいつだけはオーラを付けたくなる生物。

★★★☆☆ 3.5


《地平の識者》 青5
スフィンクス
飛行
地平の識者が戦場に出たとき、占術2を行う。
4/4

4/4飛行で出たとき占術付き。ドラゴン以外の飛行ではこれ以上のスペックは出せません。

★★★★☆ 4.0


《どんでん返し》 青4
ソーサリー
クリーチャー2体を対象とし、それらのコントロールを交換する。

《飛行の先駆者》と相手のボムレアを交換しましょう。そうすれば相手の素敵な顔が見れることでしょう。

★★★★☆ 4.0

【番外】

《星学者》 青3
人間・工匠
星学者が戦場に出たとき、あなたがアーティファクトをコントロールしている場合、カードを1枚引く。
3/2

《技量ある活性師》 青2
人間・工匠
技量ある活性師が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているアーティファクト1つを対象とする。技量ある活性師が戦場に残り続けているかぎり、それは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
1/3

アーティファクトデッキの場合優秀。


青のアンコモンで全く使えないものは《心理腐食》1枚だけ。この1枚もドラフトでワンチャンスありえるので今回の青は絶対に強い。コモンも《大襞海蛇》と高マナ域フィニッシャーまでいるので今回の最強色(断言)!!!
コモンから。

《暁の天使》 白4
天使
飛行
暁の天使が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修正を受け、警戒を得る。
3/3

基本スペックが高い。3/3飛行なだけでもコモンとしては及第点なのだが能力がかなり強い。出したターンに一方的なコンバットが出来たり、最後の打点計算を狂わせたり中盤~終盤に強いカード。同じコモンの《凛々しい騎兵隊》の直後に出すだけでも相手は対処に困りそうな一枚。

★★★☆☆ 3.5


《光明の縛め》 白2
エンチャント(オーラ)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックも出来ない。

白の基本除去。2マナだろうと3マナだろうと使うし、ボムレアも咎められる点はいつの世も優秀。

★★★☆☆ 3.5


《ペガサスの駿馬》 白2
ペガサス
飛行
ペガサスの駿馬が攻撃するたび、他の攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。
1/3

能力が強くタフネスが3あるので相手にパワー2の飛行がいても攻撃に参加出来る点が色は違うが同じ能力である破滅の刻にいた《空からの導き手》よりも優れている点。そして《空からの導き手》は当時トップコモンだったので《ペガサスの駿馬》ももちろんそうなる。

★★★☆☆ 3.5


《星冠の雄鹿》 白3
大鹿
星冠の雄鹿が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
3/3

イクサランにいた《縄張り持ちの槌頭》より1マナ重くなってしまったので評価は少し下がる。3/3なのでこのまま使うには相討ちになりやすいのでコンバットトリックや回避能力をつけたい。《ペガサスの駿馬》の最高の相方。

★★★☆☆ 3.0


《返報》 白1
ソーサリー
タップ状態のクリーチャーを1体対象とし、それを破壊する。

2マナと軽い除去。システム生物や警戒持ちを倒すのは難しいが《星冠の雄鹿》でタップして倒すなんてことも出来る。基本は攻撃してきた生物を倒すので一度本体に通すかブロックで凌ぐ必要があるためボムレアなどの対処にはツラいことが多い。あまり過信してはいけない除去。

★★★☆☆ 3.5


次はアンコモン。


《信仰の伝令》 白白3
天使
飛行
信仰の伝令が攻撃するたび、あなたは2点のライフを得る。
4/3

半分絆魂。タフネス3なので評価は少し下がるがこれ1枚で盤面が大きく変わることもあるので好評価。

★★★☆☆ 3.5


《秘儀術師の檻》 白3
エンチャント
秘儀術師の檻が場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。秘儀術師の檻が戦場を離れるまでそれを追放する。

万能除去。プレインズウォーカーを対処出来る数少ない除去。

★★★★☆ 4.0


《民兵のラッパ手》 白2
人間・兵士
警戒
民兵のラッパ手が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカード4枚見る。あなたはその中からパワー2以下のクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
2/3

シールドというよりドラフトでの評価が高い。警戒持ちだが2/3なのであまり生物としては強くないがアドが取れたらかなり強い。シールドではプール次第では入れないこともあるがこの評価にしておく。

★★★☆☆ 3.0


【番外編】
※デッキを選ぶ優秀カード達

《霊気盾の工匠》 白3
ドワーフ・工匠
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているアーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修正を受け、破壊不能を得る。
3/3

アーティファクト生物がいればレアクラスの能力。残念なことにアーティファクト生物の数は少ないので能力はオマケ程度に考えておいて、はまった時に強いと思っているのが良い。



《アジャニの群れ仲間》 白1
猫・兵士
あなたがライフを得るたび、あなたはアジャニの群れ仲間の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
2/2

《ドワーフの僧侶》 白3
ドワーフ・クレリック
ドワーフの僧侶が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体につき1点のライフを得る。
2/4

《レオニンの先兵》 白
猫・兵士
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたが3体以上のクリーチャーをコントロールしている場合、ターン終了時まで、レオニンの先兵は+1/+1の修正を受ける。あなたは1点のライフを得る。
1/1

《活力回復》 白1
インスタント
あなたは3点のライフを得る。
カードを1枚引く。

ライフを得ると誘発するなにかがある時用。《アジャニの群れ仲間》《血の美食家》《悪夢の渇望》《威厳ある血王》《輝かしい天使》の5種がそれにあたる。シールドでは厳しいがドラフトのアーキタイプとしては有りだと思っている。


今回も白は強い。コモンの評価にのらなかったが《凛々しい騎兵隊》《騎兵隊の教練官》《牙の騎士》など各マナ域で優秀な生物がコモンにいるのが素晴らしい!!!
早くも全部のカードが判明しましたね。
早速プロキシ作っていろいろ試して、その結果をプレビューしていきます。


早ければ月曜からプレビュー開始です!!
日本語公式にアップされた中から。

暴君への敵対者、アジャニ》 白白2
伝説のプレインズウォーカー アジャニ
+1:クリーチャー最大2体を対象とし、それらの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
-2:あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが2以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
-7:あなったは「あなたの終了ステップの開始時に、絆魂を持つ白の1/1の猫・クリーチャー・トークンを3体生成する。」を持つ紋章を得る。
4

リミテボム。どの能力も強いから恐ろしい。4ターン目これでそのまま負けるんだろうな。流石神話レア。


《騎兵隊の教練官》 白1
人間・騎士
騎兵隊の教練官が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修正を受け、先制攻撃を得る。
2/1

コモンの2マナでパワー2あってこんなに優秀な能力持っているなんて。《立て直しのケンラ》みたいで後半引いても良い2マナ生物は非常に良いですね。


《萎凋》 青2
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは-6/-0の修正を受ける。
エンチャントされているクリーチャーでブロックしたとき、それを破壊する。

《氷結》ほど使いやすくは無いけどドラゴンなどのボムレアを咎められるカード。除去としては使えるので悪くはない。システムを倒せないのは《平和な心》と同じなのでしょうがない。
萎凋なんて言葉初めて聞きました。


排斥する魔道士》 青2
人間・ウィザード
排斥する魔道士が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

自身の生物は戻せなくなったが《大クラゲ》そのもの。いつの世もETBバウンス生物は強い、ということは前回のドミナリアでも証明済。


地平の識者》 青5
スフィンクス
飛行
地平の識者が戦場に出たとき、占術2を行う。
4/4

《雲読みスフィンクス》の元ネタ的存在。これがコモンだったと思うとドミナリアは青優遇されてたんだと思ってしまう(猛反省)。


《技量ある活性師》 青2
人間・工匠
技量ある活性師が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているアーティファクト1つを対象とする。技量ある活性師が戦場に残り続けているかぎり、それは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
1/3

環境次第というかシールドでのカードプール次第でボムアンコな気がする。《アーティファクトの魂込め》の能力持ち。3ターン目に5/5を作り出せるのは凄い。最強の相方になりそうな《空中走査器》が同じプールにいるのは大きい。


《空中走査器》 3
アーティファクト・クリーチャー 飛行機械
飛行
空中走査器が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
1/1



《異様な忍耐》 黒1
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修正を受け、「このクリーチャーが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。」を得る。


《超常的耐久力》を調整した結果2マナになった、という感じがするカード。実際《超常的耐久力》は強くて使いやすかったから2マナになっても使っていくと思う。今回もETB能力持ちが沢山いるのでナイスカード!!!


《ゴブリンの激励者》 赤
ゴブリン・戦士
T:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。
1/1

速攻付与するカードは対戦相手としてはとても嫌なので使ってみると強い。タフネス1を咎めるカードが無ければ十分使える子。


斉射の古参兵》 赤3
ゴブリン・戦士
斉射の古参兵が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これはそれにあなたがコントロールしているゴブリンの総数に等しい点数のダメージを与える。
4/2

《火炎舌のカヴー》と遂にマナコストP/Tが同じで登場した。ダメージ値は4点にするのは大変そうだが十分に強い。


再利用の賢者》 緑2
エルフ・シャーマン
再利用の賢者が場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。
2/1

シールドで使いやすい置物破壊生物。ナイスカード。


3色エルダードラゴンが神話レアで登場しているみたいだが、多色を構築しやすいかどうかで評価は大きく変わってくる。そして今回は多色構築しやすい感じがしている。
これから出てくるカードが楽しみ。
冒涜された墓所 3
アーティファクト
クリーチャー・カードが1枚以上あなたの墓地を離れるたび、飛行を持つ黒の1/1のコウモリ・クリーチャートークンを1体生成する。


何か夢を感じるあやしいカード。探査などで一気に追放してもトークンは1体しかでないが《屑鉄場のたかり屋》は抜群に相性がいい。コストで追放した時に1体。自身が戻った時に1体でる。ただ、現状のスタンで《屑鉄場のたかり屋》を入れたデッキがこんな置物を使うのかって話し・・・。

置物を入れることが出来て《屑鉄場のたかり屋》を使っているようなデッキって・・・







《金属製の巨像》デッキのことかしら(笑)

《金属製の巨像》も墓地から離れるカードだしね!!!!
2回やって、さらに景品として数パックほど開けたが、

倍増の季節×2
競技場の首長×2
呪文探究者
ウィル・ケンリス&ローアン・ケンリス×2
etc

という神引きをした。私はその中で倍増の季節×2とウィル・ケンリス&ローアン・ケンリス×2引きました。

PW揃うと気持ち良すぎてゲーム永遠と長引かせてしまいました(勝ちにいくというより確実に負けないことだけしていった)。相手に「早く倒せ!!!」と御叱りうけるほどアドとってましたね(笑)
ローアン・ケンリスの奥義を使ってウィル・ケンリスでガンガン引いて呪文バンバン唱えてましたからね(笑)

最後は全員の手札を7枚に戻して、相手の生物は全滅していて、こちらは殴ると戦士トークンが追加される状態になっていて、手札のスペルは全部1マナで唱えれる状態になってました!!!!!
リミテッドで使いそうなコモン・アンコモンを早速プレビューしてくるなんて初めてかもしれないですね。昨日発表したカードをチェック。
赤字はアンコモン

~白~

《ドワーフの僧侶》 白3
ドワーフ・クレリック
ドワーフの僧侶が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体につき1点のライフを得る。
2/4

環境が3マナパワー3だったら使ってもいいかなくらい。そして基本なだけにそうなるんじゃないかな、と思ってます。


《信仰の伝令》 白白3
天使
飛行
信仰の伝令が攻撃するたび、あなたは2点のライフを得る。
4/3

半分絆魂(攻撃時のみ、パワーの半分だけ)!!!タフネス3なのは残念だけど非常に強い。今ある情報だけだとタフネス3か4で大きく強さは変わってくる。


《ロクソドンの戦線砕き》 白2
象・兵士
3/2

これが基本になるのかな。3マナパワー3。


《光明の縛め》 白2
エンチャント-オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。

《平和ナベ》。こっちが最近は基本になってきた。


《ペガサスの駿馬》 白2
ペガサス
飛行
ペガサスの駿馬が攻撃するたび、他の攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。
1/3

光の速さで基本セット入り。3マナ飛行も基本の一つなので再録はうなずける。


《星冠の雄鹿》 白3
大鹿
星冠の雄鹿が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
3/3

4/3/3で能力持ち。基本とはいえこれは強い。


《返報》 白1
ソーサリー
タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

黒から白になって1マナ減った。使いにくいとはいえ2マナの除去なので優秀。


~青~

《エイブンの風魔道士》 青2
鳥・ウィザード
飛行
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、エイブンの風魔道士は+1/+1の修正を受ける。
2/2

これは強い。バウンス呪文あれば1対2交換が簡単に出来るじゃないか。


《睡眠》 青青2
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャーをすべてタップする。それらのクリーチャーは、そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

ボムスペル再来。青いオーバーランって呼んでたなぁこれ。


《噛みつきドレイク》 青3
ドレイク
飛行
3/2

青か白に大概いる4/3/2飛行。これが青にいるのはありがたい。


~黒~

《リッチの愛撫》 黒黒3
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたは3点のライフを得る。

確定除去。最近は5マナソーサリーが基本ってことだね。回復のオマケも終盤のギリギリの時に効いてくるナイスなオマケ。


《殺害》 黒黒1
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

説明不要な優良除去その①。


《流血の空渡り》 黒2
吸血鬼・兵士
飛行
流血の空渡りが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
2/2

これで白青黒に3マナ飛行がいることが判明。3マナ飛行はもはや能力持ちでないとならない時代なのか!!


《束縛の胞子》 黒3
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-3の修正を受ける。

コモンになると一気にスペックが低くなる。それでも使わないとは言ってない!!


《吸血鬼の君主》 黒黒3
吸血鬼
飛行
吸血鬼の君主が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは3点のライフを失い、あなたは3点のライフを得る。
3/4

《流血の空渡り》が5マナになったらこんな感じ。タフネス4の飛行はそれだけでヤバそうな感じがする。


~赤~

《感電》 赤3
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。感電はそれに4点のダメージを与える。

説明不要な優良除去その②。


《稲妻の一撃》 赤1
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。感電はそれに3点のダメージを与える。

説明不要な優良除去その②。新しい長ったらしいテキストになったやつ。


《オナッケのオーガ》 赤2
オーガ・戦士
4/2

3マナパワー4。基本スペック。


《ショック》 赤
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。感電はそれに2点のダメージを与える。

新しい長ったらしいテキストになったやつ。本当に基本だねぇ。他の1マナ火力でも楽しかったんだけどね。


《電光吠えのドラゴン》 赤赤3
ドラゴン
飛行
電光吠えのドラゴンが戦場に出たとき、あなたは{赤}{2}を支払ってもよい。そうしたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これは、それに3点のダメージを与える。

キッカーコストのある5マナ3/3飛行と考えれば強い。赤にこれがコモンであるってのは全体的にカードパワーが高そうに思える。


~緑~

《逆毛の猪》 緑3

逆毛の猪は、2体以上のクリーチャーによってはブロックされない。
4/3

タフネス3は残念。4/3/3とスペック的に変わらない。


《ケンタウルスの狩猟者》 緑2
ケンタウルス・戦士
3/3

ザ・基本。


《巨大な戦慄大口》 緑緑4
恐竜
トランプル
6/6

これがやっぱり基本スペックになるんだね。強い強い!!


《恐吠の双子》 緑緑5
トランプル
各戦闘で、恐吠の双子は追加で1体のクリーチャーをブロックできる。
7/7

7マナ7/7トランプル。ブロッカーとしても優秀な子。


《狂気の一噛み》 緑1
ソーサリ
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。

喧嘩除去の中でも2番目に気に入っているヤツ。やはり全体的に優秀なのが多い。



プレビューなので強いカードを見せているんだろうけど、基本というだけあってしっかりどの色も強い。今後のプレビューが楽しみ。



余談)火力の長ったらしいテキスト英語版みたいにスッキリしないかなぁ・・・
9月に参加予定なのだが、GP京都以降スタンから遠ざかっていました。《ゴブリンの鎖回し》なんてプレイしたこともされたこともないやw
CORE2019も1ケ月後に発売されるしそろそろ復活します。赤が鉄板な気がしますがどうなんでしょうかね?



プロツアー決勝観ました。最後トップデッキ(これしか勝ち目がないカードを引いて)で逆転優勝はしびれました。準優勝の方は1ターン前に《屑鉄場のたかり屋》を展開してそれが《キランの真意号》に乗って全軍アタックしていれば勝っていたとすぐに分かったでしょうね。もしくは5マナ目を引いてればってね。
一生思いだすほど悔しいでしょうね。規模は小さいですけど私にも忘れられないミスはありますよ。
見ているほうは大逆転に盛り上がりましたので良いものを見れた(いろんな意味で)プロツアーでした。



また知り合いがRPTQを抜けていた。おめでとうございます!!!



色々感想を書いただけの身のない日記!!!!!!
プレビューはしません。こんなものは楽しんだもの勝ち。

日本語の名前が結構面白いですよね。

「売れっ子」でアタック。「熱狂的ファン」でブロック。「胸躍るアンコール」で全部俺のものwww

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索