統率者レジェンズドラフト感想
2020年11月19日 Magic: The Gathering
2回ほどやりました。統率者好きな人には楽しいドラフトですね。
どっちも良い出来のデッキだったのでピック中に考えていたことや構築で考えていたことを書いていこうと思います。
【1回目】青黒
統率者:愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット
:鋭い目の航海士、マルコム
1-1《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《影猫の使い魔、ファルティス》
文句なしの一枚。本当はレアの《秩序の大魔術師》を取りたかったのだが黒の強いカードが他に無かったので《影猫の使い魔、ファルティス》をピックしてその後下に黒をやらせない戦略にしました。
1-2《想起横溢》《肉体彫刻家、ケスキット》
まだ単色気味でのピックだが、黒をやる以上除去が多く取れると信じて《想起横溢》をピック。黒い伝説は絶対に流さなマンに徹しました。
1-3《療養所の骸骨》《黒薔薇の棘》
《療養所の骸骨》は《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《肉体彫刻家、ケスキット》と既にシナジーカードを持っていたのでかなり早めだがピック。《黒薔薇の棘》は嬉しいコモン。
その後も黒いカード多めにピックし、他の色を少しだけピックして終了。
2-1《鋭い目の航海士、マルコム》《恐ろしい死》
待望の相方。以後青黒でスペル重視でピックしました。
3-1《押収》《殺害》
これまた強い初手。ただ《殺害》はようやくここで一枚目。
完成したデッキは、
《恐ろしい死》×2
《殺害》×2
《突風撃》×3
《喪心》
《想起横溢》×2
と除去スペル充実のコンボも少し入ったデッキが完成。
【写真1】
以下がコンボ
・《愚鈍な自動人形》+《療養所の骸骨》→4マナあれば+1/+1カウンターが増やせる
・《療養所の骸骨》とサクリ台《肉体彫刻家、ケスキット》《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《臓物の予見者》
・《肉体彫刻家、ケスキット》+《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》
・《冒涜する者、トーモッド》と墓地から離れるカード《療養所の骸骨》《想起横溢》《死の波のアラウミ》
どのコンボもアドが取れるので強かったですね。構えているだけでどんどん盤面が強くなっていくので2戦やりましたが両方とも私が一人魔王となって1対3でした。
3t《鋭い目の航海士、マルコム》→4t《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》が必ず決まるのも安定して強かった要因でしたね。
統率者戦なので本当は一人ヘイトが高杉なのは危険だったのですが、全体除去が無い以外はかなり強い構成だったので1戦目優勝。2戦目最後一人ライフ4で飛行で殴られるといつでも敗北を除けばほぼ1対1だったのだが、私の《押収》をそのプレイヤーに捌かれて最後ライブラリーアウトで負けました。
回してて楽しいデッキでした。
【2回目】赤白
統率者:《ゴブリンの武器職人、トッゴ》
:《剛胆な考古学者、アーデン》
1-1《ゴブリンの武器職人、トッゴ》《吸血の教示者》
《ゴブリンの武器職人、トッゴ》は土地を置く度に《ショック》になるので弱いわけがないので初手取り。《吸血の教示者》はすみませんマネーピックですw
1-3《剛胆な考古学者、アーデン》《上昇スリス》
上手が白をやらないを明言したのと《剛胆な考古学者、アーデン》はやってみたかった統率者だったのでここで今回のピックの方向性を決めました。《ゴブリンの武器職人、トッゴ》から出てくるのも装備品なのでプチ相性が良いです。
残りのピックは装備品は見たら全て取る、を念頭にかなり偏った取り方をしたので上手の方下手の方はかなりびっくりしたかと思いますね。これも統率者ドラフトならではかと思っているので面白かったです。
完成したデッキは【写真2】
・装備品が10個
・オーラは《ドラゴンのマントル》×2
《炎のチャンピオン》×2
《上昇スリス》×2
《剣術の名手》
とALL INデッキになりました。初戦で《アーボーグの暴君、ネビニラル》の方がいたので申し訳ないが全力で殴って7ターンkillしました。
結果は2戦で6人全員倒して完全勝利。装備品を一つも壊されなかったのが勝因でしょうね。
まとめ
強い統率者が取れたら生物減らせるようになるのでスペルを優先的にピック出来たりと統率者依存はありますがそれもまた面白い要因なので仕方なしかな。あとは2マナ3マナのただ殴るだけの生物はほぼ人権無いので数合わせ以外ではピックせずマナ加速やドロー呪文で手札を充実させるほうが良いです。
あと数回ドラフト出来そうなので楽しみです。
どっちも良い出来のデッキだったのでピック中に考えていたことや構築で考えていたことを書いていこうと思います。
【1回目】青黒
統率者:愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット
:鋭い目の航海士、マルコム
1-1《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《影猫の使い魔、ファルティス》
文句なしの一枚。本当はレアの《秩序の大魔術師》を取りたかったのだが黒の強いカードが他に無かったので《影猫の使い魔、ファルティス》をピックしてその後下に黒をやらせない戦略にしました。
1-2《想起横溢》《肉体彫刻家、ケスキット》
まだ単色気味でのピックだが、黒をやる以上除去が多く取れると信じて《想起横溢》をピック。黒い伝説は絶対に流さなマンに徹しました。
1-3《療養所の骸骨》《黒薔薇の棘》
《療養所の骸骨》は《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《肉体彫刻家、ケスキット》と既にシナジーカードを持っていたのでかなり早めだがピック。《黒薔薇の棘》は嬉しいコモン。
その後も黒いカード多めにピックし、他の色を少しだけピックして終了。
2-1《鋭い目の航海士、マルコム》《恐ろしい死》
待望の相方。以後青黒でスペル重視でピックしました。
3-1《押収》《殺害》
これまた強い初手。ただ《殺害》はようやくここで一枚目。
完成したデッキは、
《恐ろしい死》×2
《殺害》×2
《突風撃》×3
《喪心》
《想起横溢》×2
と除去スペル充実のコンボも少し入ったデッキが完成。
【写真1】
以下がコンボ
・《愚鈍な自動人形》+《療養所の骸骨》→4マナあれば+1/+1カウンターが増やせる
・《療養所の骸骨》とサクリ台《肉体彫刻家、ケスキット》《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》《臓物の予見者》
・《肉体彫刻家、ケスキット》+《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》
・《冒涜する者、トーモッド》と墓地から離れるカード《療養所の骸骨》《想起横溢》《死の波のアラウミ》
どのコンボもアドが取れるので強かったですね。構えているだけでどんどん盤面が強くなっていくので2戦やりましたが両方とも私が一人魔王となって1対3でした。
3t《鋭い目の航海士、マルコム》→4t《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》が必ず決まるのも安定して強かった要因でしたね。
統率者戦なので本当は一人ヘイトが高杉なのは危険だったのですが、全体除去が無い以外はかなり強い構成だったので1戦目優勝。2戦目最後一人ライフ4で飛行で殴られるといつでも敗北を除けばほぼ1対1だったのだが、私の《押収》をそのプレイヤーに捌かれて最後ライブラリーアウトで負けました。
回してて楽しいデッキでした。
【2回目】赤白
統率者:《ゴブリンの武器職人、トッゴ》
:《剛胆な考古学者、アーデン》
1-1《ゴブリンの武器職人、トッゴ》《吸血の教示者》
《ゴブリンの武器職人、トッゴ》は土地を置く度に《ショック》になるので弱いわけがないので初手取り。《吸血の教示者》はすみませんマネーピックですw
1-3《剛胆な考古学者、アーデン》《上昇スリス》
上手が白をやらないを明言したのと《剛胆な考古学者、アーデン》はやってみたかった統率者だったのでここで今回のピックの方向性を決めました。《ゴブリンの武器職人、トッゴ》から出てくるのも装備品なのでプチ相性が良いです。
残りのピックは装備品は見たら全て取る、を念頭にかなり偏った取り方をしたので上手の方下手の方はかなりびっくりしたかと思いますね。これも統率者ドラフトならではかと思っているので面白かったです。
完成したデッキは【写真2】
・装備品が10個
・オーラは《ドラゴンのマントル》×2
《炎のチャンピオン》×2
《上昇スリス》×2
《剣術の名手》
とALL INデッキになりました。初戦で《アーボーグの暴君、ネビニラル》の方がいたので申し訳ないが全力で殴って7ターンkillしました。
結果は2戦で6人全員倒して完全勝利。装備品を一つも壊されなかったのが勝因でしょうね。
まとめ
強い統率者が取れたら生物減らせるようになるのでスペルを優先的にピック出来たりと統率者依存はありますがそれもまた面白い要因なので仕方なしかな。あとは2マナ3マナのただ殴るだけの生物はほぼ人権無いので数合わせ以外ではピックせずマナ加速やドロー呪文で手札を充実させるほうが良いです。
あと数回ドラフト出来そうなので楽しみです。
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