統率者レジェンズドラフト
2020年11月11日 Magic: The Gathering コメント (1)久々の更新ですが、なんだか面白そうなドラフトが出来そうだったのでいつものように考察します。
といっても今回はガチな感じというより「この統率者だったらこんなデッキが作りたいな」的に見ていきますね。正直今回は統率者がいるのでクリーチャー数
は15体くらいと言った通常の基準があんまり意味なさそうなんですよね。
『統率者レジェンズドラフト特殊ルール』
・パックが20枚
・毎回2枚ピック
・ゲームが始まる前に統率者を選ぶ
・デッキは60枚で作る
【白】
トークン戦略と飛行に特化している印象。コモンの《暁の熾天使》が鬼つよカードなのでこのカラーをやるならぜひ欲しい。トークン戦略なので《暁の天使》も強いコモン。
《剛胆な考古学者、アーデン》・・・装備品を装備コストなしでいくつもつけることが出来る。かなりぶっ壊れ性能なので初手で手に入ったらぜひ装備品を多めにピックしよう。こっそりオーラもいいのだが何度も再利用できる装備品を集めるほうが良さげ。
《誓いを立てた歩哨、リヴィオ》・・・リヴィオがいるのにラズロがいない、とトライガンファンとしては悲しいw
《セラの大天使、レイディアント》・・・飛行いっぱいとればこいつだけでも勝てそう。パワーを1つでも上げれば3パンで勝てる。
【青】
飛行と海賊。飛行なら白、海賊なら赤を共闘したいところ。あと宝物がかなり出せるので赤の《炉の式典》デッキとも相性は良い。
《守り翼の使い魔、エシオル》・・・地味にウザい。だがその程度。青いカードを使いたい時に共闘として使用すればよい。
《パワーストーンの技師、グレイシャン》・・・装備品1つでもあれば毎回1枚引ける。ただ、6マナと重い。
《鋭い目の航海士、マルコム》・・・海賊でもあり飛行持ち。どちらの宝物が毎回生成されるので《炉の式典》との相性も良い。統率者だけで言ったら初手レベル。
《千の顔の逆嶋》・・・共闘持ち逆嶋。残念なのが自身のクリーチャーにしか変身出来ないこと。
《嵐の目、シアーニ》・・・4マナ3/2飛行。6マナ3/2飛行。この辺までは許容範囲。アモンケットにいた《エイヴンの修練者》の上位種。
【黒】
エルフと除去の色。除去強い印象。エルフなら緑。というか一番人気になるカラーだと思っているので、初手で共闘が取れるもしくは除去2枚ピックくらい主張していきたいかな。上下で被ってもしゃーなしというくらい強いカラーだと今回は思う。文句ない初手レベル。
《金線の打破者、アーミクス》・・・つんよ。アーティファクト使わないドラフトは恐らく存在しないのでただつよな印象。3マナ3/2なのもすごすぎる。相方の《療養所の骸骨》はぜひとも欲しい1枚。
《影猫の使い魔、ファルティス》・・・統率者の夜鷲、ただそれだけのこと。
《肉体彫刻家、ケスキット》・・・サクリ台。2枚引けるのはとても強い。これも初手レベル。
《林間の茨、ミアーラ》・・・エルフデッキを狙える1枚。こういう初手が今回は好きですが、横に《殺害》《恐ろしい死》ってあったらその2枚をピックしそうw
《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》・・・これ以上初手レベルカードはいらないよぉ、と嘆きたくなるほど黒は優秀。これも優秀なサクリ台。
【赤】
続唱と海賊。今回は火力がイマイチなのでそれほど強さを感じない。
《鉄面連合の略取者、ブリーチェス》・・・海賊版《原初の嵐、エターリ》。海賊デッキを狙える統率者なので良い初手となる。
《船壊し、ダーゴ》・・・ナイスサクリ台。サイズが7/5と3パンチで勝てるのがgood。
《三度の再誕、ジェスカ》・・・《船壊し、ダーゴ》がいれば1パンマン。
《ロフガフフの息子、ログラクフ》・・・舌を噛みそうな名前だが、共闘としてはとても優秀。最も相性の良い共闘は《剛胆な考古学者、アーデン》。実際クリーチャーをこの2つだけにしてスペルと装備品ばかり集めても良いとさえ思える。
《ゴブリンの武器職人、トッゴ》・・・岩石投げるマン。《炎のチャンピオン》《炉の式典》《船壊し、ダーゴ》《金線の打破者、アーミクス》《港を滅ぼす者 》と相性の良いクリーチャーを上げたらきりがない。
《刃を咲かせる者、ナジーラ》・・・あれ!?戦士っていっぱいいるのかな?皆さんで数えてみてください。
【緑】
続唱とエルフ。小学生が考えたような10マナ続唱×4とかアフォカードもあるがマナ加速して大味カード出すのは統率者の醍醐味の一つなので初手に来たら狙いたいかな。《シルバーバックの巫師》が採録されているのでそれだけで強いカラーw
《尊狼の使い魔、アナーラ》・・・自ターン破壊不能な4/4。地味ながらサイズがあるので強い。
《ワイアウッドの呼び手、ギランラ》・・・3マナマナ加速が必ず3ターン目に出来るってだけでも十分。
《ケッシグのレインジャー、ハラナ》・・・クリーチャ-が出る度に格闘はあかん気がする。
《クローサの心胆、カマール》・・・ボムオブボム。出て戦闘になれば勝てそう。
《東の樹の木霊》・・・手札から出す続唱。もちろん続唱で複数パーマネントが出たらフィーバータイム。
《ジョラーガの酋長、ヌーマ》・・・エルフデッキ初手カード。
各色で見たら、
黒>白>緑>青>赤
かな。多色はまた明日考察します。
といっても今回はガチな感じというより「この統率者だったらこんなデッキが作りたいな」的に見ていきますね。正直今回は統率者がいるのでクリーチャー数
は15体くらいと言った通常の基準があんまり意味なさそうなんですよね。
『統率者レジェンズドラフト特殊ルール』
・パックが20枚
・毎回2枚ピック
・ゲームが始まる前に統率者を選ぶ
・デッキは60枚で作る
【白】
トークン戦略と飛行に特化している印象。コモンの《暁の熾天使》が鬼つよカードなのでこのカラーをやるならぜひ欲しい。トークン戦略なので《暁の天使》も強いコモン。
《剛胆な考古学者、アーデン》・・・装備品を装備コストなしでいくつもつけることが出来る。かなりぶっ壊れ性能なので初手で手に入ったらぜひ装備品を多めにピックしよう。こっそりオーラもいいのだが何度も再利用できる装備品を集めるほうが良さげ。
《誓いを立てた歩哨、リヴィオ》・・・リヴィオがいるのにラズロがいない、とトライガンファンとしては悲しいw
《セラの大天使、レイディアント》・・・飛行いっぱいとればこいつだけでも勝てそう。パワーを1つでも上げれば3パンで勝てる。
【青】
飛行と海賊。飛行なら白、海賊なら赤を共闘したいところ。あと宝物がかなり出せるので赤の《炉の式典》デッキとも相性は良い。
《守り翼の使い魔、エシオル》・・・地味にウザい。だがその程度。青いカードを使いたい時に共闘として使用すればよい。
《パワーストーンの技師、グレイシャン》・・・装備品1つでもあれば毎回1枚引ける。ただ、6マナと重い。
《鋭い目の航海士、マルコム》・・・海賊でもあり飛行持ち。どちらの宝物が毎回生成されるので《炉の式典》との相性も良い。統率者だけで言ったら初手レベル。
《千の顔の逆嶋》・・・共闘持ち逆嶋。残念なのが自身のクリーチャーにしか変身出来ないこと。
《嵐の目、シアーニ》・・・4マナ3/2飛行。6マナ3/2飛行。この辺までは許容範囲。アモンケットにいた《エイヴンの修練者》の上位種。
【黒】
エルフと除去の色。除去強い印象。エルフなら緑。というか一番人気になるカラーだと思っているので、初手で共闘が取れるもしくは除去2枚ピックくらい主張していきたいかな。上下で被ってもしゃーなしというくらい強いカラーだと今回は思う。文句ない初手レベル。
《金線の打破者、アーミクス》・・・つんよ。アーティファクト使わないドラフトは恐らく存在しないのでただつよな印象。3マナ3/2なのもすごすぎる。相方の《療養所の骸骨》はぜひとも欲しい1枚。
《影猫の使い魔、ファルティス》・・・統率者の夜鷲、ただそれだけのこと。
《肉体彫刻家、ケスキット》・・・サクリ台。2枚引けるのはとても強い。これも初手レベル。
《林間の茨、ミアーラ》・・・エルフデッキを狙える1枚。こういう初手が今回は好きですが、横に《殺害》《恐ろしい死》ってあったらその2枚をピックしそうw
《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》・・・これ以上初手レベルカードはいらないよぉ、と嘆きたくなるほど黒は優秀。これも優秀なサクリ台。
【赤】
続唱と海賊。今回は火力がイマイチなのでそれほど強さを感じない。
《鉄面連合の略取者、ブリーチェス》・・・海賊版《原初の嵐、エターリ》。海賊デッキを狙える統率者なので良い初手となる。
《船壊し、ダーゴ》・・・ナイスサクリ台。サイズが7/5と3パンチで勝てるのがgood。
《三度の再誕、ジェスカ》・・・《船壊し、ダーゴ》がいれば1パンマン。
《ロフガフフの息子、ログラクフ》・・・舌を噛みそうな名前だが、共闘としてはとても優秀。最も相性の良い共闘は《剛胆な考古学者、アーデン》。実際クリーチャーをこの2つだけにしてスペルと装備品ばかり集めても良いとさえ思える。
《ゴブリンの武器職人、トッゴ》・・・岩石投げるマン。《炎のチャンピオン》《炉の式典》《船壊し、ダーゴ》《金線の打破者、アーミクス》《港を滅ぼす者 》と相性の良いクリーチャーを上げたらきりがない。
《刃を咲かせる者、ナジーラ》・・・あれ!?戦士っていっぱいいるのかな?皆さんで数えてみてください。
【緑】
続唱とエルフ。小学生が考えたような10マナ続唱×4とかアフォカードもあるがマナ加速して大味カード出すのは統率者の醍醐味の一つなので初手に来たら狙いたいかな。《シルバーバックの巫師》が採録されているのでそれだけで強いカラーw
《尊狼の使い魔、アナーラ》・・・自ターン破壊不能な4/4。地味ながらサイズがあるので強い。
《ワイアウッドの呼び手、ギランラ》・・・3マナマナ加速が必ず3ターン目に出来るってだけでも十分。
《ケッシグのレインジャー、ハラナ》・・・クリーチャ-が出る度に格闘はあかん気がする。
《クローサの心胆、カマール》・・・ボムオブボム。出て戦闘になれば勝てそう。
《東の樹の木霊》・・・手札から出す続唱。もちろん続唱で複数パーマネントが出たらフィーバータイム。
《ジョラーガの酋長、ヌーマ》・・・エルフデッキ初手カード。
各色で見たら、
黒>白>緑>青>赤
かな。多色はまた明日考察します。
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