飛んでる生物出して殴る、地上はタフネス多めで守る、という古典的戦略のデッキです。赤にも黒にも行けなかったドラフトの時の選択肢No1カラーです。
ちなみに飛行の種類は、
【白 】
★★☆☆☆2.5《生命力の天使》
★★★☆☆3.0《夜明けの天使》
★★★☆☆3.5《庇護のグリフィン》
★★☆☆☆2.5《グリフィンの歩哨》
★★★☆☆3.5《太陽の伝令》
★☆☆☆☆1.0《忠実なペガサス》
【青】
★★★☆☆3.5《大気の精霊》
★★★☆☆3.5《北方の精霊》
★☆☆☆☆1.0《紺碧のドレイク》
★★★☆☆3.5《雲族の予見者》
★☆☆☆☆1.0《フェアリーの悪党》
★★★☆☆3.0《大都市のスプライト》
★★☆☆☆2.0《幽体の船乗り》
★★☆☆☆2.5《イーヴォ島の管理人》
【多色&アーティファクト】
★★★★☆4.0《天穹の鷲》
★★☆☆☆2.0《金床鋳込みの猛禽》

レア抜きでこれだけいます。★2.5以上も多く《天穹の鷲》はこのデッキのベストパートナーなだけあって取れたら強いです。スペルにも《空からの突撃》や《翼ある言葉》のように飛行だとメリットのあるカードがあるのでそちらは最低1枚は確保したいところ。
装備品もこのデッキでは強さを発揮します。というのも最大の敵である《網投げ蜘蛛》と《マンモスグモ》の2種類の蜘蛛がコモンにありこれらの突破はかなり困難なため1枚でも出てくると苦戦してしまいます(一応《垂直落下》もコモンでありますが除去枠なため蜘蛛よりかはマシ)。そこで《匪賊の斧》の装備品が活きてきます。相討ちになりますがそれでも硬直よりかはマシなので《網投げ蜘蛛》は退けられます。《マンモスグモ》は5マナなのでその時は他に強化呪文を合わせて打ち取るか無視して特攻でもテンポで勝てるかもしれません。ともかく蜘蛛は殴ってこないので《空からの突撃》で除去も出来ないから青白では2種類のオーラ除去以外では対処出来ないのがこのデッキの最大のネックです。
小技として《霜のオオヤマネコ》で寝かせて《空からの突撃》で倒すというギミックは覚えておいて損は無いでしょう。

地上は《予言ダコ》とか《不動の哨兵》で十分務まります。《急報》はよくフィニッシュ枠で取った《鼓舞する突撃》と相性が良いのとコンバットトリックとしても優秀なので(アタック生物を破壊するスペルが無い今回割と見落として無警戒に攻めてくることが多かったです)2マナ圏ではとても優秀な一枚です。オススメは《夜明けの司祭》と《練達の接合者》。
タフネスの高い生物が多いので《光の篭手》も一周回って帰ってきたら喜んで取りましょう。


白は不人気カラーのイメージがありますのでこのアーキタイプは割とおすすめです。

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