シールドでは色があっていれば使う。ドラフトではアーキタイプを狙うためとても重要な多色カード。アンコモン10種を評価していきたい。


《空の技師》 白青2
人間・工匠
あなたがアーティファクトをコントロールしているかぎり、空の技師は+2/+0の修正を受け、飛行を持つ。
2/4

アーティファクトをコントロールしていると4/4飛行はかなりのハイスペック。素が2/4なので場にアーティファクトが無くても出しておける強さなのが良い。全然アーティファクトが入っていないデッキでは流石に使用は避けたい。

★★★★☆ 4.0


《殴りつけるオーガ》 黒赤2
オーガ・戦士
威迫
殴りつけるオーガが攻撃するたび、あなたは他のクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、殴りつけるオーガは+2/+2の修正を受ける。
3/3

素でもギリギリプレアブルだが、黒赤サクリファイスで使用したら優秀なフィニッシャーとなる。

★★★☆☆ 3.5


《ドラゴンの信奉者》 赤緑1
人間・シャーマン
T:好きな色1色のマナ1点を加える。
⑦,T:ドラゴンの信奉者を生け贄に捧げる。飛行を持つ赤の5/5のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/2

マナ加速と長期戦では5/5飛行になれる点での評価は高い。どんな色でも出せるので多色デッキのお供となる。2/2は頼りないが見た目以上に頼りになる1枚。

★★★☆☆ 3.5


《奇怪なドレイク》 青赤1
ドレイク
飛行
奇怪なドレイクのパワーは、あなたの墓地にあるインスタントかソーサリーであるカードの総数に等しい。
★/4

シールドではほぼ使えない。ドラフトで、《どぶ潜み》と併せて除去沢山デッキなどでは十分なスペック。タフネスが4あるので全く使えないわけではない。

★★★☆☆ 3.0


《英雄的援軍》 白赤2
ソーサリー
白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを2体生成する。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修正を受け、速攻を得る。

4マナ4/4速攻全体強化付与、と書くと凄く強そう。アーキタイプ問わず色があっていれば使えるカードなので私の中では評価は高い。

★★★☆☆ 3.5


《毒矢尻の射手》 黒緑2
エルフ・射手
到達
接死
他のクリーチャーが1体死亡するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
2/3

能力沢山持っているが《大蜘蛛》より小さい。死亡誘発は1点ドレインだったら、とかタフネスが4あれば、とか少しずつ足りないものがある。それでも能力は非常に強い。破滅の刻にいた《オベリスクの蜘蛛》のような制圧力はある。

★★★☆☆ 3.5


《心理共生体》 青黒4
ナイトメア・ホラー
飛行
心理共生体が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨て、あなたはカード1枚引く。
3/3

アドの塊。レアと比べてはいけないのかもしれないが、ドラゴンとマナ域が同じなのでもう少しパワーかタフネスが欲しかったかなぁ。

★★★☆☆ 3.5


《威厳ある血王》 白黒3
吸血鬼・兵士
飛行
各終了ステップの開始時に、このターンあなたがライフを得ていた場合、飛行を持つ黒の1/1のコウモリ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/4

白黒ライフゲインのフィニッシャー。シールドでも回復手段が少しでもあれば採用しよう。タフネス4の飛行はそれだけで強い。

★★★★☆ 4.0


《サテュロスの結界師》 白緑1
サテュロス・ドルイド
あなたがエンチャント・呪文を唱えるたび、カードを1枚引く。
2/2

リミテッドではエンチャントレスは必要ないです。

☆☆☆☆☆ 0.0


《空乗りの巡回兵》 青緑2
エルフ・スカウト
飛行
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは{緑青}を支払ってもよい。そうしたなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置き、ターン終了時まで、そのクリーチャーは飛行を得る。
2/3

イクサランの相克に《ハダーナの登臨》という両面レアがあったがそれの能力に近い。能力に2マナかかるとはいえ+1/+1カウンターと飛行付与はそれだけでゲームエンド級の強さ。1色あっていればどんな時でもデッキに入れよう。

★★★★☆ 4.5


《サテュロスの結界師》以外はやはりマルチと言えるほど強い。アーキタイプ問わず入れられるカードが特に重要になってくるだろう。

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