基本セット2019プレビュー~白~
2018年6月25日 Magic: The Gatheringコモンから。
基本スペックが高い。3/3飛行なだけでもコモンとしては及第点なのだが能力がかなり強い。出したターンに一方的なコンバットが出来たり、最後の打点計算を狂わせたり中盤~終盤に強いカード。同じコモンの《凛々しい騎兵隊》の直後に出すだけでも相手は対処に困りそうな一枚。
★★★☆☆ 3.5
白の基本除去。2マナだろうと3マナだろうと使うし、ボムレアも咎められる点はいつの世も優秀。
★★★☆☆ 3.5
能力が強くタフネスが3あるので相手にパワー2の飛行がいても攻撃に参加出来る点が色は違うが同じ能力である破滅の刻にいた《空からの導き手》よりも優れている点。そして《空からの導き手》は当時トップコモンだったので《ペガサスの駿馬》ももちろんそうなる。
★★★☆☆ 3.5
イクサランにいた《縄張り持ちの槌頭》より1マナ重くなってしまったので評価は少し下がる。3/3なのでこのまま使うには相討ちになりやすいのでコンバットトリックや回避能力をつけたい。《ペガサスの駿馬》の最高の相方。
★★★☆☆ 3.0
2マナと軽い除去。システム生物や警戒持ちを倒すのは難しいが《星冠の雄鹿》でタップして倒すなんてことも出来る。基本は攻撃してきた生物を倒すので一度本体に通すかブロックで凌ぐ必要があるためボムレアなどの対処にはツラいことが多い。あまり過信してはいけない除去。
★★★☆☆ 3.5
次はアンコモン。
半分絆魂。タフネス3なので評価は少し下がるがこれ1枚で盤面が大きく変わることもあるので好評価。
★★★☆☆ 3.5
万能除去。プレインズウォーカーを対処出来る数少ない除去。
★★★★☆ 4.0
シールドというよりドラフトでの評価が高い。警戒持ちだが2/3なのであまり生物としては強くないがアドが取れたらかなり強い。シールドではプール次第では入れないこともあるがこの評価にしておく。
★★★☆☆ 3.0
【番外編】
※デッキを選ぶ優秀カード達
アーティファクト生物がいればレアクラスの能力。残念なことにアーティファクト生物の数は少ないので能力はオマケ程度に考えておいて、はまった時に強いと思っているのが良い。
ライフを得ると誘発するなにかがある時用。《アジャニの群れ仲間》《血の美食家》《悪夢の渇望》《威厳ある血王》《輝かしい天使》の5種がそれにあたる。シールドでは厳しいがドラフトのアーキタイプとしては有りだと思っている。
今回も白は強い。コモンの評価にのらなかったが《凛々しい騎兵隊》《騎兵隊の教練官》《牙の騎士》など各マナ域で優秀な生物がコモンにいるのが素晴らしい!!!
《暁の天使》 白4
天使
飛行
暁の天使が戦場に出たとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修正を受け、警戒を得る。
3/3
基本スペックが高い。3/3飛行なだけでもコモンとしては及第点なのだが能力がかなり強い。出したターンに一方的なコンバットが出来たり、最後の打点計算を狂わせたり中盤~終盤に強いカード。同じコモンの《凛々しい騎兵隊》の直後に出すだけでも相手は対処に困りそうな一枚。
★★★☆☆ 3.5
《光明の縛め》 白2
エンチャント(オーラ)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックも出来ない。
白の基本除去。2マナだろうと3マナだろうと使うし、ボムレアも咎められる点はいつの世も優秀。
★★★☆☆ 3.5
《ペガサスの駿馬》 白2
ペガサス
飛行
ペガサスの駿馬が攻撃するたび、他の攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。
1/3
能力が強くタフネスが3あるので相手にパワー2の飛行がいても攻撃に参加出来る点が色は違うが同じ能力である破滅の刻にいた《空からの導き手》よりも優れている点。そして《空からの導き手》は当時トップコモンだったので《ペガサスの駿馬》ももちろんそうなる。
★★★☆☆ 3.5
《星冠の雄鹿》 白3
大鹿
星冠の雄鹿が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
3/3
イクサランにいた《縄張り持ちの槌頭》より1マナ重くなってしまったので評価は少し下がる。3/3なのでこのまま使うには相討ちになりやすいのでコンバットトリックや回避能力をつけたい。《ペガサスの駿馬》の最高の相方。
★★★☆☆ 3.0
《返報》 白1
ソーサリー
タップ状態のクリーチャーを1体対象とし、それを破壊する。
2マナと軽い除去。システム生物や警戒持ちを倒すのは難しいが《星冠の雄鹿》でタップして倒すなんてことも出来る。基本は攻撃してきた生物を倒すので一度本体に通すかブロックで凌ぐ必要があるためボムレアなどの対処にはツラいことが多い。あまり過信してはいけない除去。
★★★☆☆ 3.5
次はアンコモン。
《信仰の伝令》 白白3
天使
飛行
信仰の伝令が攻撃するたび、あなたは2点のライフを得る。
4/3
半分絆魂。タフネス3なので評価は少し下がるがこれ1枚で盤面が大きく変わることもあるので好評価。
★★★☆☆ 3.5
《秘儀術師の檻》 白3
エンチャント
秘儀術師の檻が場に出たとき、対戦相手がコントロールしていて土地でないパーマネント1つを対象とする。秘儀術師の檻が戦場を離れるまでそれを追放する。
万能除去。プレインズウォーカーを対処出来る数少ない除去。
★★★★☆ 4.0
《民兵のラッパ手》 白2
人間・兵士
警戒
民兵のラッパ手が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカード4枚見る。あなたはその中からパワー2以下のクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
2/3
シールドというよりドラフトでの評価が高い。警戒持ちだが2/3なのであまり生物としては強くないがアドが取れたらかなり強い。シールドではプール次第では入れないこともあるがこの評価にしておく。
★★★☆☆ 3.0
【番外編】
※デッキを選ぶ優秀カード達
《霊気盾の工匠》 白3
ドワーフ・工匠
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているアーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+2の修正を受け、破壊不能を得る。
3/3
アーティファクト生物がいればレアクラスの能力。残念なことにアーティファクト生物の数は少ないので能力はオマケ程度に考えておいて、はまった時に強いと思っているのが良い。
《アジャニの群れ仲間》 白1
猫・兵士
あなたがライフを得るたび、あなたはアジャニの群れ仲間の上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。
2/2
《ドワーフの僧侶》 白3
ドワーフ・クレリック
ドワーフの僧侶が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体につき1点のライフを得る。
2/4
《レオニンの先兵》 白
猫・兵士
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたが3体以上のクリーチャーをコントロールしている場合、ターン終了時まで、レオニンの先兵は+1/+1の修正を受ける。あなたは1点のライフを得る。
1/1
《活力回復》 白1
インスタント
あなたは3点のライフを得る。
カードを1枚引く。
ライフを得ると誘発するなにかがある時用。《アジャニの群れ仲間》《血の美食家》《悪夢の渇望》《威厳ある血王》《輝かしい天使》の5種がそれにあたる。シールドでは厳しいがドラフトのアーキタイプとしては有りだと思っている。
今回も白は強い。コモンの評価にのらなかったが《凛々しい騎兵隊》《騎兵隊の教練官》《牙の騎士》など各マナ域で優秀な生物がコモンにいるのが素晴らしい!!!
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